正岡子規も愛でたイワツツジ初夏の保津峡を彩るイワツツジを増やそうと、苗の補植が5日 行われました かつては朱色の花が岩場に咲き乱れ、俳人・正岡子規もその美しさに 惹かれ句を詠んだそうです しかし、近年、観賞用などに業者が 採集したり、河川の増水で流されたりで、イワツツジは減少して いました。 この日は、「亀岡山野草を守る会」の会員など計19人が参加。 昨年植えた苗が根付いて見頃朱色の花を咲かせた場所にも立ち寄り 来年の苗を育てるための小さな芽を摘んだということです