林野庁は28日、京都市左京区の「大悲山国有林」内にある
「花脊(はなせ)の三本杉」のうち1本が高さ日本一になりました
その高さは、62.3メートル
これまで1位とされてきた愛知県の傘杉の59.57メートルを上回り
ました
三本杉があるのは、市内中心部から約25キロ北。
3本のスギが根元でつながるような形で生えています。
1154年創建の峰定(ぶじょう)寺の「ご神木」として古くから信仰を
集め、地元では樹齢1000年と伝わっているのだそうです。
それだけ高いなら、落雷があってもおかしくないような気もしますが、
谷底にあるため、高さの割には台風や雷の影響を受けずに育った
のではないかとのこと。
峰定寺から山道を30分歩くそうですが、もし見に行かれる方は、
根を保護するために、囲いの中には決して入らないようにお願い
します
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