最近、うちの職場ではなぜか産休が重なっています。
この少子化の時代にいいことです
さてさて、最近の研究によると、産休は人間だけではないようです。
チンパンジーが出産前後に集団の群れから離れる、産休のような
行動をとっていることが京都大学の研究でわかりました
これは、京都大学大学院理学研究科の研究グループが発表した
もので、タンザニアのマハレで野生チンパンジーを21年、94例の
出産データを分析。
その結果、チンパンジーのメスが出産前後に集団の群れから離れ、
不在になる産休のような期間が、平均で22.7日と、同じ時期の
他のメスの5.6日に比べて長い傾向であることがわかったという
ことです
これは、野生のチンパンジーが子どもを殺されるリスクを回避する
ために危険の少ない状態で出産している可能性が高く、こうした
出産は経験やほかの固体の出産の観察などを学習している可能性が
高いということです。
やっぱり、チンパンジー。 学習能力がすごいですね
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