王将フードサービスは12日、台湾の現地子会社に約1億8800万円
を増資すると発表しました。
今年4月20日に台湾南部・高雄市に出店した台湾1号店の5月の
売上高が目標の約2.6倍の2600万円に達し、さらなる出店に
備えるためだそうです
王将の海外出店は、平成17年に中国に進出していましたが、
日本の餃子の味が受け入れられず業績が悪化。
平成26年に撤退していました。
台湾では、現地で販売する餃子などの料理の味付けで塩味を
薄めにするなど「今回は台湾の人たちの味の好みなど、研究を
重ねた結果が出た」と分析。
中国での失敗例も今回の成功につながったとされています。
また、台湾は親日家が多く、店舗の雰囲気や提供メニューを
「日本式」にこだわり、台湾の消費者の支持を得られたとみています
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