筋肉の中に骨ができる難病の進行を抑える効果のある薬の候補を
京都大学の研究グループがiPS細胞を使って発見し、来月以降、
世界で初めての治験を始められることになりました
FOP=進行性骨化性繊維異形成症は筋肉の中に骨の組織ができ、
やがて全身が動かなくなる難病で、200万人に1人が発症すると
いわれ現在有効な治療法はありません。
京都大学iPS細胞研究所のグループはFOP患者の細胞から作った
iPS細胞を使って「アクチビンA」というたんぱく質が、骨化を促進する
ことを発見
欧米で免疫抑制剤として使われている「ラパマイシン」が、異常な骨の
形成を抑えることを突き止め、1日の会見で9月以降に実際の患者に
投与する臨床試験(治験)を始めることを明らかにしました。
そうそう、話は少し外れますが、私はもう10年近く慢性蕁麻疹に
悩まされているので、それの治験があったらぜひ受けてみたいと
思うんですけどねぇ
私の蕁麻疹は生死を分けるようなものではありませんが、難病の
治験ともなると、きっと大勢の方の希望になるのでしょうから、うまく
いってほしいものです
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