京都府綾部市で創業した繊維メーカー「グンゼ」は、人の衣類
だけでなく、動物の衣類も開発しました
えっ よくペットが服着てるやん。と思われた方。
そうじゃないんです。
開発したのは、乳牛の服
夏の猛暑が長くなる中、乳牛の乳量は他の季節に比べて
1割ほど落ち込むそうです。
いわゆる、夏バテですね
開発された「ウシブル」は、スポーツウエアにも使う伸縮性に優れた
独自開発の素材を採用し、乳牛の首や肩の部分を覆います。
生地には乾き具合を検出するセンサーが織り込んであり、
乾燥すると外付けのチューブから適量の水を供給。
体表面の温度を約5度下げる効果があるんだそうです。
これで、乳量の「サマーたげ(妨げ)」から解放されるのでしょうか