家庭などでまだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」の削減を
考える講演会が昨日、京都市内で行われました。
これは京都府が開いたもので、南極地域観測隊に参加し、
調理担当として越冬隊の生活を経験した南極料理人の
西村淳さんが講演を行いました。
西村さんは、南極での過酷な生活を紹介しながら
「工夫して生きることの大切さを知った。あまった食材は使うという
ことを意識してほしい」と呼びかけました
国の推計では、期限切れや食べ残しなどで廃棄されてしまう
「食品ロス」は毎年600万tを超え、世界各国が発展途上国支援の
ために送る食料のおよそ2倍に相当するということです
昨日はこのほか、余った食材を活用する料理教室も行われ、
参加した人たちは家庭でよく作られるからあげが余った場合の
創作料理に挑戦していました
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