1年に1本しか停まらない「幻のバス停」 | 京こね☆ニュース

京こね☆ニュース

京都の小ネタ・ニュースばかりを集めた「京こね☆ニュース」!
2024年は ”京都こねたクイズ” 1日1問クイズに挑戦!!

つい先日まで、1年間に1本しか停まらなかったバス停がありました。

 

左京区にある「江文峠」「江文神社前」「江文峠口」という3つバス停。

 

大原―鞍馬をつなぐ京都バス95系統で、1986年に運行を開始

 

しましたが、利用客が伸びず、2012年から年に1回、春分の日に

 

走るだけとなていました叫び

 

まさしく「幻のバス停」だったのです。

 

ところが、大原や貴船を訪れる観光客が増え、京都バスは今年3月に

 

ほぼ同じルートで大原と貴船口を結ぶ55系統を新設。

 

1日3往復を走らせた結果、三つのバス停には昨年と比べて

 

2千倍を超える本数のバスが通ることになったのですビックリマーク

 

本数が多くなったんだから、喜ばしい話ですが、

 

「約20年前、バス停まで徒歩1分という宣伝を見て家を買った」と

 

苦笑するのは、江文神社前バス停そばの住民。

 

「鞍馬や大原に行く用事は少なくて、住民には使いにくい。

 

観光客の利用だけで維持は難しく、いつまで1日6本走るのか」

 

と心配する声を出ているようです汗

 

 

 

↓クリックお願いします。


人気ブログランキング