我が家では、青じその最盛期
これだけあると、横を通る度にいい香りがしてきます
さて、「大葉」と「青じそ」
この違いをご存じでしょうか
簡単に言うと、「大葉」と「青じそ」は同じものを指しています。
本来は青い紫蘇(しそ)なんですから、「青じそ」です。
では、なぜ「大葉」という言葉が生まれたのか
それは、昭和36年頃、静岡のつま物生産組合が「大葉(おおば)」と
して出荷されたのが始まりとされています。
つまり「大葉」は商品名だったのです
違いというよりは、青じそが大葉という名前で出荷されていた・・・
ということですね。
商品名だったものが、現在ではあたかも植物名のように使われている
珍しいケースのようです。
さて、紫蘇は縄文時代の貝塚や遺跡から、その種が見つかっている
ほど、古くからある植物です。
カロテン、ビタミンB、カルシウム、カリウムなどの栄養素を非常に多く
含んでおり、中でもβ―カロテンの含有量は野菜の中でトップクラス
貧血予防、精神安定作用、食欲増進、食中毒予防効果、
ダイエットなどへの効果が期待できる凄い植物なんですよ
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