下鴨神社の境内に、なぜかアニメキャラクターのパネルが
立っています。
大勢の参拝者の中で、記念撮影する。
いわゆる「聖地巡礼」として人気です
下鴨神社
パネルは、人に化けるタヌキや天狗らが京都を舞台に大騒動を
巻き起こすアニメ「有頂天家族」の主人公「下鴨矢三郎」。
作品は森見登美彦さんの小説が原作で、2013年にKBS京都などで
放映されました。
主人公らのタヌキ一家「下鴨家」が暮らすのが、下鴨神社の境内に
広がる糺の森。
実は、糺の守には実際タヌキが住んでいるそうです
下鴨神社の権禰宜さんによると、「雪駄(せった)をくわえて逃げたり、
悪さばかりしていたが、作品を見てから『あれは下鴨一家かな』と
思うようになった」と微笑ましく話されていました
4月からはテレビで続編が始まりました。
ブームにまた火が付きそうです。
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