「紫式部物語」を書かせていただいていますが、そのライバルとも
いわれるのが清少納言。
清少納言といえば、『春はあけぼの』から始まる「枕草子」が有名
ですが、これの『冬』は何から始まるかご存じでしょうか
答えは『冬はつとめて』。
『つとめて』とは早朝という意味です。
で、本日は1月23日ということで、京都の早朝から拝観できる
お寺ベスト3をご紹介 開門時間が早いもの順です。
※神社は24時間拝観自由なところもありますので、省きます。
3位 東本願寺
開門時間 5:50~(3~10月)、6:20~(11~2月)
地元の人からは「お東さん」と呼ばれ親しまれている東本願寺は
1602年に徳川家康が土地を寄進して創建され、御影堂・阿弥陀堂が
建っています。
京都駅から徒歩約10分です。
2位 西本願寺
開門時間 5:30~(3~10月)、6:00~(11~2月)
地元の人からは「お西さん」の愛称で親しまれている西本願寺は
1580年に豊臣秀吉によって現在の地へ来ました。
御影堂・阿弥陀堂・太鼓楼など見所が多いです。
こちらも京都駅から徒歩約15分です。
1位 東寺
開門時間 5:00~
なんと早朝5時に開門される東寺。
木造建築では日本一の高さを誇る五重塔で有名です。
弘法大師ゆかりの寺で世界遺産で、拝観時間は8:30~ですが、
拝観時間までは境内の散策が可能です。
京都駅からは徒歩約20分ほど。
ちなみに最寄り駅の近鉄・東寺駅まで、京都駅から始発は
5:16分(2017年1月23日現在:平日)発と結構早いです。
いかがでしたか
夜行バスなどで早朝に着かれた場合など、ぜひご参考にどうぞ
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