将棋の渡辺明竜王に丸山忠久九段が挑む第29期竜王戦7番勝負
第1局が15日、京都市右京区の天龍寺で始まりました。
挑戦者に勝ち上がっていた三浦弘行九段に、将棋ソフトを対局中に
不正使用した疑惑が浮上し、休場したことにより、プロの公式戦で
初めて、金属探知機を用いて対局者の携行品や身体を検査した
ということです
非公開で行われた検査を見届けた立会人によると、対局者が京都に
持参したパソコンなどの機器は14日に預かり、宿泊先で終局まで
保管されるんだとか。
さて、同寺でプロの将棋対局が行われるのは、1937年春の
阪田三吉対花田長太郎戦以来。
持ち時間各30時間で7日間に及んだ東西対決は、天龍寺の決戦と
いわれています。
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