「こち亀」こと『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が全200巻で
終了することが決まりましたね。
1976年の連載開始から40年。
大人気連載に幕を下ろすことになりました。
さて、主人公・両津勘吉が少年の頃の初恋相手をご存じでしょうか
昭和35年、少年であった勘吉が浅草で出会ったのは、旅の一座の
座長の娘・橘琴音。
生まれは京都ですが、全国を巡業しています。
芝居に悩んでいた琴音ですが、勘吉の出会いで元気を取り戻したと
思ったら・・・やがて、次の巡業先に行く日がやってきて・・・
102巻に登場する続編では、京都公演でケガをしたと聞いた
勘吉少年は、なんと自転車で東京から京都へ向かうのです
雑誌連載時は26ページでしたが、単行本では新たに4ページが
付け加えられたようで、作者の思い入れが伝わるエピソードと
なっています
終わるのは残念ですが、これだけ続いたのも多くの人に
愛されていたからですね
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