最近、世界各国で地震が続いていますね。
イタリアでマグニチュード6.2、ミャンマーで6.8。
熊本地震が6.5だったようなので、どちらもかなり大きな地震です。
さて、1596年の9月5日。
残暑の夜に起きた慶長伏見地震は、歴史を動かしました。
倒壊した伏見城内で数百人が圧死し、京都市内の犠牲者は
4万5千人に上りました
その痕跡の大きさから判断すると、マグニチュードは8に
近いことが分かったそうです
奇しくも時代は、朝鮮出兵の頃。
出兵にも城の再建にも費用が多くのしかかっていた大名たち。
その心は、豊臣秀吉から次第に徳川家康へと変化していった
のではないかといわれています。
そして、地震のわずか2年後。
秀吉はこの世を去り、時代は家康へと流れていったのです。
自然災害というものは本当に恐ろしいものです。
今回の地震の一刻も早い復興を願っています。
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