京都の老舗和菓子「鶴屋吉信」は生産体制を強化するため
亀岡市に新たな工場を建設することになりました
これは17日、亀岡市役所で桂川市長らと共に「鶴屋吉信」の
稲田社長が明らかにしたものです。
新しい工場は京都縦貫自動車道の大井ICからおよそ1kmという
利便性が高く、市が土地区画整理を進めている大井町南部に
およそ30億円を投じて建設されます。
会見で稲田社長は
「伝統を守りつつ、時代のニーズに合った菓子つくりをしていきたい。」
と述べ、桂川市長は「丹波大納言小豆のように京都丹波の農産物を
活用してもらいたい」と期待を述べました。
「鶴屋吉信」では、京都市や東京にある6つの生産拠点を新しい
工場に集約する予定で工場は再来年の3月から稼働する予定です
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