西陣を紹介する上で、必ず出てくるこの風景。
タイムスリップをしたのかと思うようなこの風景。
昔ながらの長屋が残るこの路地は、三上家路地と呼ばれています。
この辺りは紋屋町といい、その由来は、朝廷や大名の高級紋織物を
織っていた西陣織りの頂点に立つ六家があったところから
きています。
その六家の筆頭は、紋屋井関家といい、現在は、この地を
離れていて、現存するのは、紋屋三上家だけなんだそうです。
もちろん、この長屋にも西陣織に関わる職人さんたちが
住んでいました。
現在は建築家や陶芸家といったアーティストの生活の場と
なっていて、テレビドラマや映画の撮影に使われることも
数多くあります
さて、 「西陣を歩く」 いかがだったでしょうか
私もまだまだ知らないところがいっぱいあります。
また、機会があれば訪ねてみたいと思います
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