天橋立から帰ってまいりました~
京都いや日本が誇る景勝地「天橋立」は、宮津湾と阿蘇海を
南北に隔てる砂州(さす)で、全長3.6km。
一帯には約8000本の松が生え、白砂青松が龍のように
細長くうねって延びた砂州の景観は、まさに天に架かる橋
そこから「天橋立」という名前がつきました。
この地形は、長い年月をかけて花崗岩が浸食され、それが
皮によって海岸にはこまれたものですが、一体いつ頃から
つくられ始めたかご存じでしょうか
なんと6~5000年前にはすでに水中堆積物が溜まり始め、
5~4000年前には砂州がつくられ始めたとされています。
そして、今の状態になるまで約3500年かかったということです
ビックリするような建設日数ですよね
天橋立付近には、足利義満のために守護の一色満範が建てた
「玄妙遊園(げんみょうゆうえん)」という宮殿があります。
義満が天橋立を「宇宙の玄妙」と讃えたことからこの名がついた
そうです。
この見事は天橋立の景観は、現在もまさに「宇宙の玄妙」と
いえるのかもしれませんね
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