北朝鮮の核実験に、有名人の不倫騒動など、新年からビックリポンな
話題が多いですが、ここ京都でもケタ違いのびっくりニュースが
あります。
三菱地所レジデンスが分譲する「ザ・パークハウス 京都鴨川御所東」
（全８５戸）最高金額７億４９００万円という価格でありながら、
第１期２６戸が即日完売したというのです
西日本での分譲額として、最高額
梅田や芦屋でもない。
なぜ京都なのか
その理由を追ってみました。
まず、京都には歴史的建造物が多いため、高さ制限があります。
高層マンションは建てられないため、京都のマンションは他の地域と
比べて割高だといわれています。
それにしても７億は高い。
どんな人が、どういう目的で購入するのか
というと、富裕層がセカンドハウスとして購入するんだそうです。
セカンドハウスすなわち別荘ですが、昔は自然豊かなリゾート地が
好まれました。
しかし、バブルが崩壊すると、手放したくても買い手がつかないと
いうのが現状。
そこで、現代のセカンドハウスの条件は３つあるそうです。
その１．気軽に行ける場所 車より新幹線
その２．妻も喜ぶ場所 妻も喜べば夫婦円満
その３．生活が便利な場所 外食もショッピングも楽しみたい
この３つの条件に当てはまるのが京都なんだとか。
ちなみに、坪単価を計算してみましたが、この７億の部屋は約８７坪。
ということで、坪単価は約８６０万円でした
もう一つちなみに、このご近所にあるホテル・リッツカールトン京都は
約３８坪のスイートルームが約２５万ということなので、７億４９００万円
で滞在できるのは、約８年となります。
まあ、そう考えると、購入者にしてみればお値打ち（？）なのかも
しれませんね
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