商売繁盛の神様で知られる伏見稲荷大社は4日、年始恒例の
「さい銭開き」を始めました。
毎年、正月三が日で本殿と摂末社約50カ所のさい銭箱に入った
さい銭を、銀行員が数えます。
毎年のことですが、日本のお金だけではなく、米ドルのほか、
人民元やベトナムのドン、タイのバーツなどアジア諸国の紙幣が
多数あるようです。
「11104(いいとし)」「29451(ふくよこい)」といった縁起を
かついだ数字が刻印された小切手や、宝くじ、馬券も。
伏見稲荷大社によると
「三が日が天候に恵まれ、例年より参拝者が多いように感じた。
外国人の参拝者も多数見られ、初詣という日本の文化を
体験していただいたと思う」
と話されていました
さて、西日本で最多の参拝者数といわれるだけあって、三が日の
さい銭の集計には5日間ほどかかるんだそうです
応援よろしくお願いします