中秋の名月。
早速、１枚撮りました。
お天気がいいので、お月様もクッキリです
さて、昔から『月』を題材にした詩が多く詠まれてきました。
日本語で『月』といえば、お月様の『月』であり、１ヶ月の『月』でも
あります。
それをいかして（！？）がつくられた詩がこれです。
月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月
毎月のように月を鑑賞する月があるけれど
名月を見る月といえばまさに今月のこの月でしょう
まさしく、今日の名月のことを詠んだかのような詩です。
これは、誰が詠んだのかは分からないのですが、なんと『月』が
８つも入っているのです。
日本語ならではの言い回しで、面白い一句です
さて、今日は秋の夜長でも、しばし楽しみつつ、お月様を鑑賞してみて
くださいね。
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