大正12年9月1日11時58分。
関東地方南部震源地とする地震が起こりました。
みなさんご存じの通り、これが関東大震災であり、これにより
9月1日が防災の日になったわけです。
さて、関東大震災は、中央気象台によると最大は震度6であった
そうですが、当時は震度7の階級がまだなく、被害状況からいえば
現在の震度7に達したと推測されています。
東北の大震災の時も、亀岡で少し揺れを感じたのですが、
関東大震災では京都は揺れたのでしょうか
実は、揺れたみたいなんですね。
京都市内は震度2。
しかし、天橋立がある宮津は震度5もあったんです
それもビックリなんですが、もっとすごいのは約9000km離れた
オーストリアウィーンの気象庁でも観測されたというのです
いかに大きな地震であったということが分かりますね。
地震はいつ起こってもおかしくないもの。
防災の日に、もう一度見直さないといけませんね。
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