京都市動物園が整備していた飼育場「ゾウの森」が4日、
全面オープンしました
この週末は、真新しい園舎でのびのびと過ごすゾウを
一目見ようと、多くの家族連れでにぎわいました。
約5500平方メートルの敷地に、雌雄別のグラウンドや
水浴び用プール、太陽光パネルを搭載した飼育舎を設置。
昨秋、ラオスから来園した若いアジアゾウ4頭がグラウンドを
歩き回り、戯れながら餌を食べる姿に、来場者がカメラを向けて
歓声を上げていました。
そして、本日はゾウを寄贈してもらったラオスから首相が
動物園を訪れ、歓迎セレモニーが開かれました
京都市はゾウのお礼に、ラオスに学校を建設する予定です。