災害時の携帯電話の充電に活用しようと、太陽光と自転車、水車を
利用した発電装置が、長岡京市の長岡第七小に作られ、23日、
現地で完成式が行われました。
長岡第七小学校区地域コミュニティ協議会が、避難所になっている
同小の機能向上を目指し、家庭内での省エネやごみ減量を支援する
京都市内の企業などと協力して実現。
新装置は、日常は井戸水のくみ上げ動力となっている水車とともに、
災害時により多くの発電量を生み出せるよう、自転車と
ソーラーパネルを新たに加えました。
三つの動力によって生まれた電力を、バッテリーに蓄電でき、
1日で最大約40人の携帯電話をフルに充電できるそうです
これで、災害時の携帯の心配も少しなくなりましたね。