世界遺産となっている寺社周辺でのマンション建設などが
問題化する中、京都市は20日までに、世界遺産に隣接する
バッファゾーン(緩衝地帯)を含む主要寺社周辺の景観規制を
強化する方針を固めました
最大61地域で建物の高さやデザイン規制、森林保全などを検討し、
開発に歯止めをかけます。
規制強化の対象となるのは、金閣寺や清水寺など、14カ所の
世界遺産バッファゾーンのほか、京都御所、伏見稲荷大社などの
周辺エリア。
市内では、京都御苑東隣の梨木神社境内、世界遺産の下鴨神社境内
などでのマンション計画が議論になっています。
しかし、一方で、神社を維持するために建てることは仕方ないと
いうこともあり、難しい問題となりそうです。
これは、『神頼み!?』では、落ち着きそうにありませんね