商売繁盛や家内安全を願い七福神をめぐる「泉山七福神めぐり」が
昨日、京都市東山区の泉涌寺で行われました。
「泉山七福神めぐり」は、毎年、成人の日に行われていて、
今年1年の開運を願い福笹を手に七福神が祀られている寺を
めぐるもので、日本で最も古い七福神めぐりと言われています。
昨日の京都市内は小雪が舞う天気となりましたが、境内には
多くの参拝者が訪れ弁財天の戒光寺では小豆がゆが参拝者に
振舞われました。
参拝者らは、1番目の福禄寿をまつる即成院で笹を受け取ったあと
各塔頭を次々とめぐり、縁起物のタイや熊手など吉兆の品を
受け取っていました。
泉涌寺では七福神に加え、愛染明王、楊貴妃を祀る塔頭があり、
参拝者らは、9つの寺を回りながら、ご利益を願っていました