全国的にも出生率が低いことが問題となっていますが、
京都府内で最も人口が少ない自治体・笠置町で、昨年の出生届が
初めて1件もなかったことが分かりました
年間を通して出生数がゼロになるのは府内では初めてで、
厚生労働省は「全国的にもあまり聞いたことがない」そうです。
笠置町の出生数は2005年の11人を最後に1桁に。
ここ数年は5人前後で推移しており、13年は5人でした。
昨年の笠置町の人口は1536人(14年12月1日現在)。
全国の「町」で2番目に少ないそうです。
さて、今年の笠置町はというと、これまでに3人が妊娠されていて、
「2年連続出生なし」は免れそうです