年々、月日の流れるのは速くなるものです。
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、
年長者にはより短く評価されるという現象を説明したのを
「ジャネーの法則」
というそうです。
例えば、50歳の人間にとって、1年は50分の1。
しかし、5歳の人間にとっては、1年は5分の1。
だから、子供の1年は長く感じられ、年をとるにつれて短く感じる
というわけです。
速く過ぎていった2014年ですが、消費税の増税や大きなウソが
数多く発覚した年でもあり、すばらしい1年とはいえなかったように
思います。
さて、清水寺で「今年の漢字」が発表されますが、小学生達が
未来はこうなってほしいという漢字の発表も行われています。
今年の1位は「楽」
その次に「明」「夢」「幸」などが並びました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
来年こそは、楽しいことで1年が過ぎていってくれることを
願うばかりです。
今年も1年、つたないブログを読んでくださり、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。