京都の冬の風物詩・吉例顔見世興行に向けて、南座の舞台の
敷板が張り直されることになりました。
幅約18m・奥行約15mの舞台と、長さ17m:幅1.5mの花道
には、ヒノキの板が敷き詰められています。
しかし、近年は角が削れ、無数の凹凸の傷ができるなど
していました。
「平成の大改修」以来23年ぶり。
新しい敷板には、「東濃ヒノキ」が使われるようです。
このヒノキは、伊勢神宮の外宮にも使われたブレンドの木材
なんだそうです
工事は、11月3日から約3週間かけて行われます。
顔見世といえば、この風景↑
今年は、装いを新たに、顔見世を観ることができそうですね