あなたは、自分の家の家紋を知っていますか
『この紋どころが目に入らぬか~?』
でおなじみの水戸のご老公は、三つ葉葵の紋。
戦国時代の豊臣秀吉は五七桐の紋。
など、日本には多くの家紋が存在します。
しかし、日本から遠く離れたフランスで家紋に触発されたものが
あるのです。
それは、 あのルイ・ヴィトンのモノグラムの柄
1896年に考案された星と花の柄にイニシャルを組み合わせた
ルイ・ヴィトンのモノグラムデザイン。
パリ万国博覧会をきっかけとして大人気となったジャポニズムの
影響で、その時に誕生したデザインなんだとか
日本の家紋の発祥は平安時代からといいますが、まさか、その家紋の
影響を世界的に有名なブランドが受けていたとは・・・。
日本には数多くの家紋が存在しますが、その中でも京都は特に多くの
家紋が伝わっています。
京友禅や西陣織などの着物にも家紋は欠かせないものですが、
まだまだ多くの家紋が未知なんだそうですよ。