「義経」が京都にやってきた | 京こね☆ニュース

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2年後、梅小路に京都鉄道博物館が開業するにあたって、


蒸気機関車「義経」が、京都にやってきましたD51(テンダ)煙


明治13年、北海道開拓のために、小樽-札幌間に開業したのが


蒸気機関車 「義経」 「弁慶」 「しづか」 です。


主に石炭の運搬に活躍しましたが、その役目が終わると、


この3つの蒸気機関車は運命に翻弄されます。


「義経」は大阪へ。


「弁慶」は埼玉へ。


そして「しづか」は小樽へ移送され、保存されていたのです。


まさしく、歴史と同じく、離れ離れとなったのでした。


しかし、歴史とは違い、「義経」 と 「しづか」 は鉄道の行事などで、


4回ほど逢瀬を重ねたそうです。


3人のゆかりの京都で、3台の機関車が再会する。


そんな夢のような話が、実現するといいですねニコニコ