先日テレビをみていたら、『企業の歴史(社史)は面白い』という特集を
していました。
その中で紹介されていた会社は、タイヤのブリヂストン。
今や、世界シェアNO.1を誇る日本の会社の前身は、なんと足袋を
作っていた会社でした。
職人のために足元を強化にした地下足袋を発明し、子供のために
ズック靴を製作。
そして、次は車の足・タイヤの製作に乗り出したそうです
社名であるブリヂストンというのは、創業者である石橋さんの名前を
英語にした ストーン・ブリッジ → ブリッジ・ストーン → ブリヂストン
になったそうです。
さて、京都には名の知れた企業が数多くあり、その歴史も様々です。
例えば、オムロン。
こちらの社名は、元々本社のあった地名・御室(おむろ)から。
ロームは、せっかく技術を習得した社員が他の会社に引き抜かれるのを防ぐ
ため、京都の女性と結婚をさせて定着してもらおうと、魅力的な女性を多く
採用しているそうです。
では、突然ですが、次の経営理念を掲げている京都の会社はどこでしょう
① 世界のユーザーへ、かつて経験したことのない楽しさ、面白さを
もった遊びの世界を提供する
② 世の女性に美しなってもらうことによって、広く社会に寄与する
答えは、 ① 任天堂 ② ワコール でした。
なるほどって感じでしょ
ちなみに、お隣・大阪の吉本興業の経営理念は、「赤字出しなや」。
なんとも、吉本らしい理念ですよね(笑)。