亀岡登校事故その後 | 京こね☆ニュース

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先日、宅配事業者を名乗る人から電話があり、「荷物の宛先が破れて


いるので、住所を確認したい」との電話がありました。


宅配の心当たりはなかったのですが、もしかしたら応募した懸賞にでも


当たったのではないかと思い、住所と名前を言いました。


「今、東京ですので、2~3日後には届きます」とのことでしたが、


いくら待っても届きません。


近くの集配所に電話をしてみたところ、「その氏名と住所宛ての荷物は


預かってない」とのこと。


どうやら、住所と名前を確認するための不審電話だったようです。


本当に腹が立ちますむっ


みなさんも、こんな電話にはくれぐれもお気をつけください。



さて、今日の話題は、もうすぐ1年が経とうとしている亀岡登校事故に


関するその後のお話。


昨年4月、集団登校中の児童らの列に軽乗用車が突っ込み、


10人が死傷した事故で、自動車運転過失致死傷と道路交通法違反の


罪に問われている運転していた少年の判決が、19日に言い渡されます。


厳しい刑事罰が科せられるのか、それとも保護処分となるのか・・・


この事故をめぐっては、6人の少年が逮捕され、現在は以下の状態。


車の所有者は、罰金25万円の有罪判決(検察側が控訴)。


事故当時、同乗していた元大学生は、懲役6月・執行猶予3年。


事故当時、同乗していた少年は、保護観察処分。


事故前に車を無免許運転していた少年2人は、中等少年院送致。


ということで、残るは運転していた少年の判決のみとなりました。


この少年の公判は8回開かれていますが、謝罪を口にしたのは


第5回公判のとき。


その際に、過去に無免許運転を約20回ぐらい繰り返していたと


明かしたといいます。


酌量の余地はなく厳罰で社会に警鐘を鳴らすべきだと主張する検察側。


少年は反省しており、少年院で更生させるべきだと主張する弁護側。


「無免許」が焦点となる今回の判決は、19日に京都地裁で言い渡されます。