本日は有休をとって、とある講演会に行ってきました。
「ヒストリアに見る新島八重的先人たち」
NHK文化センター主催のもので、NHKで放送されている
歴史秘話ヒスリアの渡邉あゆみアナウンサーによる講演です。
も~、すっごい楽しみにしてたんです
歴史秘話ヒストリアも大好きだし
で、その講演は同志社大学の新島会館でするということで、
隣にある「新島旧邸」の見学予約を入れ、講演前に行ってきたのです。
ということで、ちょっと「新島旧邸」をご紹介してみたいと思います。
明治11年に新島邸は建てられました。
和洋折衷というよりは、和に洋を取り入れた家となっています。
新島襄の書斎。当時の学生の図書室としても使用。
板張りの腰掛式トイレ、今でいう洋式トイレと、日本古来の五右衛門風呂。
最後は、同志社のキャラクター八重さん。
セントラルヒーティングだったり、フローリングだったりと洋風なんですが、
襖(ふすま)や欄間(らんま)、箱階段など、和風の手法も取り入れていて、
「和の中に洋が取り入れられている」というのが、本当によく分かります。
新島旧邸は、昭和60年に調度・家具類を含めて、京都市の有形文化財
に指定されました。
新島旧邸への見学は、2013年いっぱいは予約が必要です。
詳しくは、こちらのホームページまで
。