今年の5月に「京都でやっておきたい100のこと」という本をご紹介したところ、
その検索でこのブログを訪れてくださる方が、ちらほらいらっしゃいますので、
その第2弾といきたいと思います
今日は14日ということで、14番目にやっておきたいこと。
◆ 14 龍に会って運気を上げる ・ 天龍寺 雲龍図
古来より、龍は仏法を守護する象徴。
「仏法の教えを降らす」という意味をこめ、住職が説法を説く法堂の天井には
龍が描かれていることがあります。
また、龍は水の神とも言われるため、火災から法堂を守るという大切な
役目もあります。
その雲龍図の中には、江戸時代に描かれた古いものもありますが、
天龍寺にある雲龍図は比較的新しいもの。
1997年に日本画家・加山又造によって描かれた直径9mの雲龍図です。
どの角度からみても睨まれているように見えることから、通称「八方睨みの龍」。
土・日・祝日と、春・秋の特別公開時のみの公開となりますが、
今年は辰年。
龍の神秘的なパワーを授かりに、ぜひ足を運びたいものです
さて、天龍寺といえば雲龍図のみではありません。
何といっても世界遺産
庭園は見逃せません。
秋の紅葉もすばらしいのですが、人が多いのが嫌だとおっしゃる方は、
新緑の季節がおススメ。
写真は7月下旬に撮ったものですが、もう少し早い方が、緑が鮮やか
かもしれませんね
ということで、今日は「京都でやっておきたい100のこと」第2弾をお伝えしました。
興味のある方は、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね↓↓
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