GW最終日。
私はどこに出かけることもなく、家の手伝いに明け暮れていたわけですが
なんか、今年は変な天候でしたね。
雷に竜巻に、今日なんか雹(ヒョウ)が降ってました
ところで、「GW(ゴールデンウィーク)」という言葉。
どこからきたか知ってます
実は、京都とも深い関わりがあるのです。
時は昭和26年。
「自由学校」という映画が、5月初めの連休に公開されました。
これは、松竹と大映の2つの映画会社が競争してそれぞれ作製したもの。
松竹は、そもそも創業者が京都の阪井座を買収し、その興行主となった
ことから始まりますし、大映は京都に撮影所をもっていました。
その2つの映画会社で作製された映画が、同じ時期に公開。
2作品ともお正月映画などよりも、興行成績が良かったため、
当時の大映専務により「ゴールデンウィーク」と名づけられました。
すなわち、元々は宣伝用語なんですね
ですから、NHKや一部の民間では「ゴールデンウィーク」とは使わずに
「大型連休」と使うそうです。
まあ、これには諸説あって、
『仕事が休めない人もいるのに、何がゴールデンだ!!という抗議があった』
から、使用しないという意味もあるようです。
今年もお休みでなかった人もおられるかもしれませんが、
これで長~いお休みも終わり。
明日から気分を入れ替えて頑張りましょう