以前、このブログでも書きましたが、福知山市動物園のサル山に
花火が投げ込まれていた事件。
事件後、高校3年生と美容師らの少年5人が自首し、書類送検
されることとなりました。
1月3日の午前6時頃、動物園に侵入し、持参したロケット花火や
打ち上げ花火を15分間にわたって発射。
ニホンザル1匹の顔が負傷。
他のサルたちも体毛が焦げるなどの被害がでました。
5人は遊び仲間で、「軽い気持ちでやったが、反響の大きさに驚いた」
と話しているそうですが、18歳にもなって、やっていいことと悪いことの
区別もつかないのでしょうか・・・
というか、反響がなかったら、そのまま放っておいたのでしょうか。
おまけに、その日に飲酒までしたいたそうですし
動物園の園長は、謝罪に来た5人に対して、サル山の掃除を提案。
少年達は1時間ほどモップがけなどをしたそうです。
動物園のサル山は、そこに住むサル達の家です。
自分の家に花火が投げ込まれたら、怒るし、怖い思いもします。
「反省はサルでもできる」
と言いますが、
しっかりとサルに対して反省してほしいものです。