与謝蕪村 | 京こね☆ニュース

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2024年は ”京都こねたクイズ” 1日1問クイズに挑戦!!

本日、日本テレビで朝の7:30~8:00


遠くへ言いたい「姜尚中の京都旅~与謝蕪村と歩く、京都の休日~」が


放送されていました散策1


残念ながら、私は視聴していなかったのですが、何で今日与謝蕪村なのか?


なんで京都なのか?


というと、本日12月25日は与謝蕪村が亡くなった日なんですね。


蕪村は現在の大阪に生まれましたが、松尾芭蕉に憧れて諸国を周遊。


42歳の頃に京都で居を構えたとされています。


45歳の頃に結婚し、その後は京都でその生涯を過ごしました。


師走の臨終。


翌年の春の句を辞世の句として残しています。


  しら梅に 明る夜ばかりと なりにけり


68歳の生涯を閉じた蕪村の死因は、調査の結果、


心筋梗塞であったとされています。


もうすぐ、美しいしら梅が咲く夜明けなのに・・・


という口惜しさから詠まれた一句なのでしょうか。


蕪村のお墓は、左京区一乗寺の金福寺にあります。