海外もある「今年の漢字」 | 京こね☆ニュース

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日本漢字能力検定協会が、毎年清水寺で発表する「今年の漢字」。


に決まりましたね。


これは、ほとんどの方が納得できる漢字ではないでしょうか。



1995年、阪神大震災やオウム事件などが起こった年。


この年に「今年の漢字」が始まり、最初の年は「」でした。


うん、納得パー



記録的な猛暑、そして鉱山から全員無事に救出された昨年は「暑」。


これも納得パー



他にも「毒」、「末」、「災」、「偽」などがあり、あまりいい漢字は選ばれない年が


多いような気もしますが・・・




さてさて、この「今年の漢字」、実は日本だけではないのです。


海外でも行われている国があるんですねニコニコ


もちろん、漢字を使う国でないと無理ですけど汗


まずは、台湾。


2008年から始まり、最初の年は「乱」、今年は「讃」が選ばれました。



「今年の漢字」、中国にもあります。


「漲(物価や株、不動産などの値上げの意味)」は2007年と2010年に選ばれ、


2009年には「被」。


そして、北京オリンピックが行われた2006年には「和」が選ばれました。



漢字一文字で、その年が分かる。


これからも続けていってほしいものですニコニコ


でも、嬉しい・楽しい漢字が選ばれる年が増えればいいですね音譜