福島の原発の影響で、原発そのものの見直しが叫ばれる中、
太陽光導入に向けた動きが活発化しています
さて、太陽光というと、もちろん日照時間が長くないと
意味がないわけですが、実は京都はそれほど恵まれているとは
いえないという結果が出ました。
気象庁が公表した30年間の日照時間の平均値は、
京都は1775.1時間。
これは都道府県別にみて34位という結果です
日照時間というのは、基準以上の強さの太陽光が当たった時間のこと。
上空に薄い雲がかかっているぐらいではカウントされるようです。
まあ、京都といえども南北に長いですから、南部と北部とではばらつきがあり、
雪の多い中心部では1475.5時間にとどまっています。
ちなみに、都道府県のランキングは以下の通り。
1位 山梨県 2183.0時間
2位 高知県 2154.2時間
3位 宮崎県 2116.1時間
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47位 秋田県 1526.0時間
確かに上位は日照時間が長そうですよね
逆に雪深い秋田県が最下位。
でも、一番寒い北海道は、36位。
京都とそれほど変わりませんよね
雪は多くても日照時間も多いんですね。