毎年恒例の今年の漢字が、清水寺で発表されました。
ずばり 「暑」
理由は言わなくてもわかりますよね。
そこで、「暑」という字で今年を振り返ってみたいと思います
記録的な猛暑を記録した今年。
9月になっても暑さは変わらず、京田辺市では39.9℃を観測。
でも、温度計にはつるが絡み付いており、その暑さは本当だったのか
少し疑問も残るところです・・・。
また、全国的な暑さで、部屋の中での熱中症の死亡も多発。
一人暮らしのお年寄りの孤独死。まさしく、「無縁社会」。
ここは暑苦しいくらいのおせっかいも必要です。
チリ鉱山では、暑い中耐え続けてきた「33人の奇跡の生還」。
日本中が暑くなった南アフリカワールドカップ。
「食べるラー油」ブームで、口の中も暑くなって。
相次ぐ官僚の不適切な発言に、国会は毎日暑いヤジ。
暑いやりとりでの仕分けの意味はあったのか
これだけの暑さに見舞われた日本。
しかし、日本の政治に国民の冷ややかな目が増えたことも事実です。