京都の師走を知らせる、南座の顔見世。
その南座の劇場前に掲げられる看板を「まねき」と
言いますが、その名前を書き入れる「まねき書き」が
10日始まりました
これが掲げられた「まねき」(去年のもの)↓↓
「まねき」はその独特な書体が特徴ですが、これは大入りを
願って、内側に丸まった書体で書かたものなんです。
実はこの「まねき書き」、3年前から片岡仁左衛門家の墓所が
ある妙伝寺で書かれています。
「まねき」の看板は合計25枚。
25日朝から掲げられ、顔見世は11月30日から始まります