本来は日本に生存していなかった、毒蜘蛛・セアカゴケグモ。
1995年に初めて大阪で発見されたのを機に、日本でも
ちょこちょこと見つかっています。
そして、今回、今年初めて京都でも見つかりました
左京区にある共同墓地で、蜘蛛20匹とその卵4個。
すぐに保健センターが来て駆除したそうですが・・・・。
それにしても恐ろしい~
本来の生息地域は、盗難アジアやオーストラリア。
比較的温かいところのようですが、近年の温暖化により、
日本でも越冬しているのではないかとのこと。
京都でも、昨年は3ヶ所で114匹を確認したそうです。
特にメスには、背中に赤のひし形が2つ縦に並んだ特徴的な
模様があるので、見かけたら要注意
手で直接捕まえるということをしないと、噛まれることもなく、
例え噛まれたとしても死に至ることは稀なんだそうですが、
みなさん、くれぐれもご注意を。