筆まめであった坂本龍馬の手紙は数多く残っていますが、
今回、20代前半に書かれた手紙が見つかりました。
大河ドラマ「龍馬伝」をご覧の方は、よくご存知だと思いますが、
龍馬は剣術修行に江戸に行き、一度土佐に帰ってから
再度江戸に修行に行っています。
その2回目に江戸を訪れた際に、土佐の商家にあてた手紙が、
京都市の個人宅で今回見つかり、現存する手紙としては
最も古いとか
脱藩後の手紙にみられる自由奔放な文章とは少し違い、
ごく普通のお礼状だったようで、若い頃の人柄を知る上で
興味深い資料になりそうです。
しかし、所有していた個人宅には、他にも吉田松陰や
高杉晋作の書簡などもあるんですって
すごいですよね