みなさんがよく利用する電車。
当たり前のように自動改札を通りますよね。
私が高校生ぐらいまでは、まだ切符を見せて、駅員さんが
カチカチやってましたけどね・・・ 田舎なだけ・・・
その自動改札機。
開発したのは、京都にある立石電気です。
現在の名前・オムロンの方が馴染みがあるでしょうか
実は、1967年に日本で開発された自動改札は、世界初
やっぱり日本人って、すばらしい能力を持っているんですよね。
さて、この自動改札機ですが、日本の産業発展に貢献した
「機械遺産」に選ばれました。
オムロンに現存する最古のものは、1973年に開発された
磁気式自動改札の一部分なんだそうです。
今回、一緒に選ばれたものは、終戦直後に開発された電気自動車、
東京の遊園地「としまえん」にある回転木馬、金比羅の芝居小屋の
回り舞台など・・・。
いろいろな分野から選ばれているんですねぇ