選挙から一夜明けました。
京都の選挙区は2議席を巡って、6人が争っていたのですが、
2人とも開票と同時に当確が出ました。
で、今回はその当選した人の話ではなく・・・
京都にも「小沢戦略」があったというお話。
民主党で出馬した河上満栄さん。
実は小沢前幹事長が2人擁立した内の1人なんです。
ついこの間まで、衆議院議員でした。
小沢前幹事長の政治塾に入り、熱心さをかわれたことから、
くら替えをしての出馬となりました。
しかし、京都府連や連合京都からの支援は受けられず、
実質、孤立無援の選挙戦。
京都には、現職で民主党1人と自民党1人いたのですが、
今回もこの2人が当選となり、衆議院議員を辞めてまで
出馬した河上さんは惨敗に終わりました。
公示後、河上さんは街頭演説でこう漏らしていたそうです。
「本当は衆議院議員を辞めたくなかった・・・」
そりゃあ、それが本音ですよね
政治のことはまだまだよくわかりませんけど、今回の河上さん。
本当にかわいそうだなと思いました