こんばんは、きょうへいです。
自分が大好きと言える人を増やしたくて、カウンセラーをしています。
これだけやってあげたから。
あなたがこう言ったから。
あれをやってもらったから、お礼をせねば。
お世話になったから、足蹴にできない。
こんなにやってあげたのに。
あんなに面倒みてあげたのに。
のに
のに
なるほど、わかりました。
言いたいこともわかったし、そう言いたくなる気持ちもわかります。えぇ、痛いほど。
それでも、そこから先に進みましょう。
それで、あなたはどう思ってるの?
カウンセリングをしていると、状況の説明をとてもうまくしてくれる人はいます。パートナーとの間に何が起こったのか、職場でどんなことが起こったのか、親にどんなことを言われたのか。
そして、説明するときの言い方ではそれが不服そうな言い方を確かにしてくれるのですが、「こんなことしてきたんですよ?!(怒り口調)」みたいな。それでその方がどう感じたのか、はなかなか話してくれないことがあります。
カウンセラーが見るのは、そのあなたの気持ちの部分なので、ふむふむ...で?という返答が返ってくることがあるのです。(おれだけか?)
これは、気持ちを言わないことがだめだと言っているのではなく、慣れていないと案外難しいことだなと思います。
ここはけっこう重要なんですよ。
きょマス関係者はメモしてね。笑
気持ちを言わないこと対しては、基本「好きでやってる」とそう捉えます。どれだけ理論で説明してくれても、相手が恩知らずだと説明してくれても、だから私はこう感じるのだ がなければ、だから私はそれが嬉しい になるのです。
なぜなら、現実は自分が作っているから。
これはそこにあるエネルギーが云々かんぬんで...笑
だから、状況説明と心のことを話すことは、少し違うのです。人に伝えるべき本音というのは、その心の部分、感情のことなのです。
そして、その感情を感じるためには、理屈なぞほんとにいらないのです。そんなの知らん、私はいやだった。そんなの知らん、私は嬉しい。そんなの知らん、これが楽しいんだ。ぶーぶーきゃーきゃー。
この、理屈も通らないアホみたいな状態でいいので、自分の気持ちをきちんと見つけてあげましょう。会社で働くときは感情より理屈になるかと思いますが、心の話では そんなの知らん とアホみたいな状態でいいのです。
自分の感情を感じる。
最初は難しいかもしれませんが、本当に大切なことです。ぼくは2年くらいかかった。笑
一人で取り組めないようだったら、周りにいるカウンセラーを頼ってくださいね。それのプロですから。ぼくも大歓迎です。
それができたら、また話しは広がります。自分で現実をデザインしていくのです。だからまずは、自分の感情をきちんと見つける。心の話は、そこからスタートしていくのです。
そのままでええ。
違うか?