購買行動の変化(2010.3.26 日経流通新聞) | 京都から☆大切な思いを伝えたい 六代目・八百梅商店

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継承される思いを大切に、「今」自分に出来る「物・事・話」を発信していきます。宜しくお願いします。

購買行動がアイドマからアイシーズ次のモデルへ変化!

AIDMAの法則

Attention   (注目)
 ↓
Interest   (関心)
 ↓
Desire    (欲求)
 ↓
Memory    (記憶)
 ↓
Action    (行動)

AISCEASの法則

Attention   (注目)
 ↓
Interest   (関心)
 ↓
Search   (検索)
 ↓
Comparison (比較)
 ↓
Examination (検討)
 ↓
Action    (行動)
 ↓
Share     (共有)

特にネット通販などの購入方法に
当てはまる事だと思いますが、
私の気になるポイントは、
最後の「共有」という部分です。

スーパーや百貨店の店頭で、
購入したもしくは使用したあるいは、食べた等の
お客様と今から購入しようと
思っている、お客様とが一言、二言の
会話の中で情報を共有している
光景を過去に良く見てきた。

「近所の○○さんが美味しいって言われていた」
など、井戸端会議的な場所では常にこういった
食べ物に関する事の情報交換は頻繁にあった。

これをインターネットの世界に置き換えたのが
「第三者の評価」です。
もしくは、ユーザーのコメントです。
実際に体験した人の声が大事です。
だからこのコメントを
共有出来るシステム(インフラ)などに
反映していくことが今後の課題でしょう。