寒いのやら暑いのやら不安定な温度が続いている京都。
昨日はほぼ一日中雨だったので家にいた。
今日は一応晴れマークが付いているものの、
結構風が吹いていた。

今の季節の花と言えば山吹と藤。
京都市最大の藤棚は鳥羽水環境保全センター。
コロナ禍で三年間も中止となっていたが、
今年は再開すると思い、ネットで確かめてみると、
京都市の財政難の為、蹴上のツツジと共に中止、残念。

自宅から最も近い藤棚を数年前に知っていたが、
一度も撮影した事が無かった。



一週間前、七本松通り出水の慈眼寺の前を通ると、











この時は確か陽気が良かったので、
一気に咲き出したようで、撮るには撮ったが、アップは控えた。











その時から一週間経ち本日。











その時も青空だったが、ほぼ見頃。










結構枝垂れている。







出水通りは何かと通る生活道路だが、

 


この時が初めて山門を潜らせてもらった。










周山街道に明智光秀ゆかりの慈眼寺があるが、
同じく曹洞宗なので関係あるかと思ったが、









小さな花が陽光にキラキラ輝いていた。











これがピークかと思ったが、
強風が吹かなければ1メートル以上垂れそう。











手前の光清寺では工事車両が止まっていて、覗いてみると、
普段閉ざされている奥の「心和の庭」の門扉が開いていた。





一度だけ拝見しているが、
変わりはないか確かめようとすると、
工事関係者により拝観できませんと言われ、



庫裏前の重森三玲の枯山水「心月庭」で我慢。