今年の主な桜見を終えて頃から京都は少し寒さが戻り、
未だにダウンジャケットを手放せないでいる。
今日も家の中にいるとヒンヤリしていたが、
外を見ると青空が広がっていたので、
北野天満宮まで散歩をしてきた。
社務所前の「北野桜」がほぼ満開。
御神木の「北野桜」はカスミザクラ系の一重のシダレ桜。
開花の時は白っぽく、徐々にピンクに色づく花びら。
撮影していると巫女さんが三人もお通り。
お美しいお顔が隠れてしまって申し訳ないです( ´艸`)。
本殿前の「紅和魂梅(べにわこんばい)」の梅の葉は
既に青々しく青空に突き出していた。
既に昨日から史跡御土居のもみじ苑が開苑されていた。
桜が終わったと思ったら青もみじ、最速!?
本殿西側に大きな桜の木を発見。
「北野桜」だけが古くから咲いている桜と思っていたが、
このヤマザクラもそこそこ古そう!
紅梅殿の周りにもまだ若いシダレ桜が数本植えられている。
年の瀬に見事な紅葉景色を見せていた、
絵馬所奥の蔵辺りもようやく青くなりだしていた。
現在は使われていないもみじ苑の出口。
2023年史跡御土居のもみじ苑
開期:4月8日(土)~6月25日(日)
夜間特別ライトアップ:4月29日~5月7日