日大アメフト事件が急展開を見せた。
大学側、日大アメフト監督は何とか真相を闇に葬りたかったが、
当事者があっさりと真相を語り、早々と大学側の部活に対する責任、
又、監督の責任は重大で、刑事問題としても追及されそうだ。
加害者の行動は決して容認できるものではないが、
相当追い詰められたものもあり、真相を語った勇気は讃えてしかるべき。

一方日本の国会にも真相が明らかにならないものがある。
森友学園、加計学園問題。一年以上も国会ですったもんだしている。
記録文書が隠蔽されたり改ざんされたり、
新たな文書が出てきたら、官僚と官邸関係者は辻褄を合わすべく、
記憶がないか、おかしな答弁を繰り返すばかり。
東大を出て、更に優秀な人しか入省出来ない財務省の方が、
高々2、3年前の重要な事を忘れる(笑)?

後から出てくる公文書が官邸筋と矛盾を生むのは、
真相がある時に歪められた証拠であって、
この真相を明らかにするのは当事者が真実を語る!これに尽きる。
財務省、官邸筋に望めないなら、問題のストレートな当事者、
森友学園は昭恵夫人、加計学園は安倍晋三に臨むのが筋だが、
今までの経緯を見てきて真相を語らないか?
又、一連の国会の混乱を野党に責任を転嫁する人もいるが、
これは全くのお門違いで、真相究明をおろそかにする官邸側であり、
与党自民党の責任放棄と言わざるえない行動、そのもの。
5年以上続いている第2次安倍政権は何度か支持率が落ちた事があるが、
その度に神風のようなもので息を吹き返している。
長引く疑惑を時間と共に闇に葬りたいのは手に取る様に分かるが、
果たして神風が吹くのか?それとも国民の大方がスッキリするのか?

またまた前説が長くなり申し訳ない!

 



昨日はスッキリしたく、
北野天満宮の御土居の青もみじを撮影してきた。
先に茶室「梅交軒」が見えるが、手前の土手を降りる。













史跡「御土居」は豊臣秀吉公が築いた土塁。
紙屋川にかかる「鶯橋」の朱がひと際鮮やか!











 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



かつて紙漉き場であった紙屋川に掛かる青もみじ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





この時期は鮮やかに新緑が映え、
「御土居」全体が生命力に溢れている!

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



紙屋川周辺は約300本のもみじを有する名所。















現在でもかつてからの自然林が残り、
四季折々の美しい光景を演出している…。











 

この時期しか味わえない清涼感!
まさしくスッキリ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

史跡「御土居」はこれより土手を上がり、
茶室「梅交軒」に戻る事になるが、
この先が青もみじが最も生い茂っている所なので、
何十枚も青もみじを撮り続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



その中からの同じような画像が続きますが、
何卒ご了承ください(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 









青もみじを撮り続けて、
気が付いたら「梅交軒」に辿り着いていた。

 













茶室「梅交軒」もすっかり青もみじに覆われていた。

 



尚、史跡「御土居」の青もみじの公開は、
6月30日(日)までですので、お近くにお寄りの際、
又はスッキリされたい方は、是非ともお立ち寄りください(笑)。

 

 


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